’71年生・中部地方在住新米かあちゃんの“ケセラセラ”な日常


by ririshihaori
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問題が身近になるとき

前に年賀状についての考えを書いた。そのときには書かなかったのだが、他にも思っていたことが、自分の身近で起こっていることをつい最近知った。ある知り合いのお嫁さんが、子どもの写真付きの年賀状を見ては泣いているという話。子どもが欲しくて、夫婦で病院通いをするなど努力しているにもかかわらず、子どもを授からないのだという。そういう人は少なからずいるだろう、と思っていた。だから子どもだけをアップで使うような年賀状は出さないと前から心には決めている。それが身近で起こっていることを知って、改めて深く考えてしまった。

普段は明るくしていても、人知れず悩んでいる人はたくさんいる。どんなに努力しても手に入らないものがある。そのすべてに思いを馳せることは正直難しい。ところが、周囲にそういう人が現れると、昨日まで「他人事」だったことも、グッと身近なことになる。「うつ」も「車椅子」も「自閉症」も「がん」も、身近にそういう人が現れて初めて知った事実、考えたことがたくさんある。それまではただの「知ったかぶり」でしかない。これだけ情報がたくさん巡る世の中でも、悲しいかな、情報とは自分から意識して拾おうとしない限り、所詮その程度のものなのだ。「情報」と「事実」は別物だから。
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by ririshihaori | 2006-01-31 11:40 | 暮らし