’71年生・中部地方在住新米かあちゃんの“ケセラセラ”な日常


by ririshihaori
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“気”をくれる友達

友達が「お腹の大きい**(私のニックネーム)に会っておきたいわ」と言ってくれたので、おととい、私の家から車で30分、彼女の家から車で1時間ぐらいの場所で待ち合わせ、イタリア料理のランチを楽しんできました。

高1で出会って以来、20年近い(!?)付き合いになる彼女は決して器用な生き方をしてきた人ではないけれど、持ち前の明るさと精神力、行動力で、いろんなことを乗り越えていて、本当に頭が下がります。そういう友達と会ったとき、すごくいい“気”というかパワーをもらって、改めて私も頑張ろうという気持ちになります。

その日も、朝は自閉症の息子を小学校へ送り(毎日送り迎えをしている)、それから娘を幼稚園に送り、息子を迎えに行く2時半までに家に戻ればいいから、私が動けるところまで行くよと気遣ってもらったうえに、スタイ(よだれかけ)などのお下がりまで「よかったら」と。私と約2時間のランチをするために、往復2時間かけて来てくれた友達。「短い時間だけど行こう」と思うか、「短い時間しかないから行けない」と考えるか、この差は本当に大きいように思います。時間は自らつくるもの。

自閉症の息子はこの春地元の小学校の普通学級に入りました。ここにたどり着くまでにはさまざまな紆余曲折があって、友達もダンナさんも悩んで迷って、距離を問わず「いい専門家がいる」、「いい学校がある」と聞けばあらゆる場所へ行っていろんな人に会うなど、息子のために必死で動いていました。地元の小学校も、去年行ったときには理解の無いトップに悲しい思いをしたのですが、この春にトップが変わって、担任の先生も理解のある人に出会い、毎日息子に付き添って1日学校にいる覚悟だった彼女は「まさかおまかせできるとは思わなかった」と、本当にうれしそうでした。その日「ちょっとイメチェン」なんて言いながら、さわやかな柄のスカートでやって来た彼女。理解のあるトップや担任に出会えたのも、きっとそれまでの惜しみない努力があったからこそやってきた運だと思います。

グチや文句ばかり言っていても道は開けない。そういう人と会うと、確かにこっちまで“気”を吸い取られそうな気がするし、しんどい状況の中でもきっといいことがあると信じて行動している人はいい出会いを引き寄せていき、周囲にもいい“気”を与える。友達の姿にそんなことを教えられたのでした。
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by ririshihaori | 2006-07-07 10:15 | 暮らし