’71年生・中部地方在住新米かあちゃんの“ケセラセラ”な日常


by ririshihaori
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37歳

ごぶさたしています。皆さん元気ですか?
あまりにごぶさたしすぎて、もうこのブログの存在、忘れられてるかも…(笑)。

昨日は、夫が某マラソン大会に出ました。最近、引退を表明したあの金メダリストがジョガーとして初参加したので、マスコミも注目したようで、一地方のマラソン大会にもかかわらず、カメラやレポーターが結構来ていました。

夫は「キミたちも来る?」というので、とくに予定もなかった私と息子は朝早起きして一緒に行きました。息子などは、寝ていたところをそのまま車に乗せられて、何が起きたか?って感じで。

近くの福祉センターがキッズルームになっていて、相方が走っている間は、そこで息子を遊ばせていました。テレビもあり、ゴールの様子が生中継されていました。他のお母さんたちも、ダンナさんがゴールしたのを見ては子どもに「お父さんきたよ」とか、金メダリストのゴールにわいたりしていました。

夫は、いつからか突然走り出し、気が向くと早起きして、朝食前に走っている程度。初めてのハーフマラソンで、3時間以内にゴールできるかどうかもわからない、もしかしたらバスに乗せられてくるかもね、なんて、走る前は言っていました。それでも、もしかしたら、と思い、2時間を過ぎた頃、キッズルームを出て、迎えに行ったのです。ゴールに向かう道では、すでにゴールした人が家族とともににこやかにスタートのほうへ戻ってくる多くの人とすれ違いました。

ゴール地点で待っていると、何と!2時間半をきって、帰ってきたではありませんか。息子と一緒に声を掛けたらこちらへ寄ってきました。でも、そこは後ろから次々とゴールした人が流れてくるので、すぐに夫も流れていきました。そこから出てくるのを、息子と待っていました。「お父さんやったねー」「自分の足で戻ってきたね!」と息子と喜ぼうかと思っていたら、ダンナは同じくハーフに参加して仕事関係の人と一緒に出てきて、喜びを分かち合い、記録をもらってくるから、と、またすぐ去っていきました。息子は「お父さーん」とぐずって、後を追いかけていきます。

その後も、仕事関係の人と話に花をさかせ、同じ職場の人を見つけて、声をかけたり…(その声を掛けられた人は、家族と連絡がとれない、というので、夫が私の携帯電話を貸し、連絡が取れるとすぐに去っていきました)。

私は「一緒に行く?」というので、普段は仕事で朝早く家を出て、帰りも遅いし、「お仕事がんばっているよ」って言ったって、息子は父親が家にいない間何をしているかなんて、知るわけない。だから、走ってゴールしてきた姿を息子に見せて、「お父さんがんばったね」なんてこともありかな、と思って行きました。でも…

ハハハ、私がバカでした。勝手に変なことに気を遣って、期待して…。そんな自分が腹立たしくなりました。夫はとくに何も考えず、きっと軽い気持ちで誘ったのでしょう。そりゃあ、走っていない私たちより、同じ道を走った人との方が、完走した喜びも共有できるし、話に花が咲くのは当たり前だよね。まぁ、ほかにも、同じくマラソンに参加した上司の荷物を私に預かれる?と聞いてきたり(二人分の荷物を持って2歳の息子を連れて、預かれるわけないでしょ!)、仕事関係の人の背中のゼッケンをつけてあげて、と言ったり、私は世話係?何を思って私と息子を誘ったのか?自分は自分の世界を楽しんで、ヒマならキッズルームや店も出てるから一緒に来れば?ってことだったのでしょうか。それなら、そう言ってくれればよかったのに…という気持ち。これが仕事関係の人とのゴルフだったら、家族を連れて行く人はあんまりいないですよね。家に着いてから、私は夫に言いました。「家族で楽しみを共有できない(仕事がらみの)場所へは、これからひとりで行って」と。そもそも、走り始めたのだって、仕事と無縁ではなかったしね。私にも「走れば?」と夫は言うのですが、自分は「走ってくるね」ですむでしょうよ。私は息子を置いて、朝ごはんも作らずに走ってくるわけにはいかないし、それで疲れたからといって、起きている息子をほおっておいて、朝ご飯も作らずに寝ているわけにはいかないから!そういうと、息子が大きくなってから、というわけです。自分はやりたいときに始めて、私は息子が大きくなってから、ですか。都合いいよね。

よくマラソンを人生にたとえる人がいるが、私にとっては、自分のこれからの人生について考えさせられた一日だった。ゴールした喜びを誰と分かち合うか。仕事と家庭の線引き、仕事と家庭に対する意識。価値観の違い…ただでさえ、子どもが生まれてから「仕事をしていない自分」と「子育てに専念?している」自分のはざまで揺れ動いているのだ。仕事に復帰したという、息子と同級生のお母さんの生き生きした姿を見ながら…。

自分のこれまでの【気の持ち様】をつくづく反省し、心を入れ替えた37回目の誕生日。
この日のことを、私はたぶん忘れないだろう。

久しぶりの投稿が、ただのグチになってしまって、偶然立ち寄ってくださった皆さん、本当にごめんなさい。そして、ありがとう。
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by ririshihaori | 2008-11-10 09:09 | 思い